診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | ○ | × |
13:30~17:00 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | ▲ | × |
▲:13:30~16:30/休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日のある週の木曜日は診療しております。
※研修のため、土曜日を休診とする場合がございます。
当院の院長は、歯科医師になって以来、40年以上(※)にわたって数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。
よく噛める・痛まない・外れない…そのような入れ歯を作るには、治療中に行う精密な型取りと噛み合わせの分析が必要不可欠。そして、これらの技術を身につけるには、豊富な治療経験と優れた技術の習得が求められます。歯科医師であれば誰にでもできるというものではありません。
地域柄、当院にはご高齢の患者さまが多くご来院されます。そのため、入れ歯治療の症例が非常に豊富。そうした環境のもと、院長は、治療の経験をさらに積み重ねながら腕を磨き続けています。お任せください。
入れ歯が合わない原因は、その多くが、入れ歯の内面(「床(しょう)」といいます)と入れ歯を支える歯ぐきとの間にできてしまっている「隙間」に端を発しています。
入れ歯は、吸盤と同じしくみで歯ぐきにくっついています。隙間があると、吸盤同様、入れ歯もくっつかなくなります。入れ歯がガタついたり外れたりするのはそのせいです。
隙間を作らないために大切になるポイントは、精密な型取り。当院では、「個人トレー」と呼ばれる専用の道具を、お一人おひとりの患者さまにオーダーメイドでお作りしています。個人トレーを作った上で歯ぐきの型をお取りしたほうが、より精密な型を取りやすくなるからです。
さらに、変形が少ないシリコン製の特別な型取り材を使用。こちらも精密な型取りに効果を発揮します。こうした型取りへのこだわりを貫くことで、完成してからの調整が少なく済む、しっかりと物を噛める入れ歯が完成するのです。
「痛い」「噛めない」「外れる」などといった入れ歯の悩みをお抱えの方は、是非私どもにご相談ください。40年(※)を超える豊富な治療経験を持つ院長が、きめ細かく丁寧な治療をご提案いたします。
※2020年現在
合わない入れ歯を長く使い続けていると、次第に噛み合わせがズレてくる場合があります。その状態のまま新しい入れ歯を作っても、うまく物を噛めない、痛い、外れやすい…そんな不自由な入れ歯が完成してしまうだけです。
そこで当院では、本番の入れ歯をお作りする前に、「リハビリ用の入れ歯」をお作りしています。これは、噛み合わせの位置を、ズレてしまう前の正しい位置へ回復させるための入れ歯。この入れ歯をしばらくお使いいただき、噛み合わせのズレが解消されてから本番の入れ歯をお作りします。この工程を大切にしているからこそ、よりきちんと物を噛める入れ歯に仕上がります。
噛み合わせのズレを解消すると、さまざまなメリットが得られます。物をよく噛めるようになることはもちろん、噛んだときに入れ歯にかかる力を分散させることにもつながります。一ヶ所に強い力がかからなくなる分、入れ歯が壊れにくくなり、より長持ちするように。長く愛用できる入れ歯をお作りします。
噛み合わせや顎関節の動きは、全身の骨格にまで影響を及ぼします。噛み合わせがズレていると、そのせいで全身の骨格が歪みやすくなることもわかってきています。
そして、骨と筋肉、神経はそれぞれ連動しているもの。全身の骨格が歪むと、偏頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなど、さまざまな症状を引き起こしかねません。「噛む」という顎関節の機能を守り、正しい噛み合わせを維持することは、立ったり歩いたりといった人間の基本的な動作を支えることにつながっています。つまり、噛み合わせを整えることは、お体の機能をより良い状態に保つことにもつながるのです。
全身の骨格にまで影響を及ぼす「噛み合わせ」。これをきちんと把握するには、お口の中の状態を診るだけでは足りない…私どもはそう考えています。そこで当院では、患者さまの基本的な動作を拝見し、入れ歯の治療に反映。歩いているときの姿、座っているときの様子、立っているときの姿勢などをきめ細かく確認しています。
私どもが重視しているポイントは、患者さまの全身の骨格や顎関節の動きを、入れ歯の噛み合わせと調和させること。その点を踏まえた上で、丁寧な入れ歯治療を進めております。
「入れ歯が合わない」という理由で、入れ歯をお口に入れずに過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、入れ歯を入れていないと、姿勢が悪くなってしまうことも。これは、歯がしっかり噛み合っていないせいで、お体をうまく支えられなくなるためです。
よく噛める、ぴったりと合う入れ歯がお口に入っていると、体幹が安定して姿勢が良くなると言われています。また、それによって転倒しにくくなることも判明しています。
噛み合わせを良くすると、他にもさまざまなメリットが。脳への血流が良くなったり、物を噛むときの刺激が脳に伝わりやすくなったり…そうした影響が、ひいては認知症の予防にもつながっていきます。
入れ歯できちんと物を噛むことは、とても大切なこと。だからこそ私どもは、よく噛める入れ歯にこだわって治療をご提供しています。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が、歯科技工所にてお作りしています。
歯科技工士や歯科技工所には、それぞれ得意としている分野があるものです。入れ歯の作製が得意なところもあれば、詰め物・被せ物の作製が得意だというところもあります。そのため私どもは、入れ歯作りを得意としている、実績豊富な歯科技工所に入れ歯作製を依頼。良質な入れ歯をご提供できるよう努めています。
私たちが入れ歯の作製をお願いしているのは「近藤義歯研究所」。近藤義歯研究所は、入れ歯作製の世界大会「ワールドBPSデンチャーコンテスト」での入賞経験を持つ歯科技工士が2名在籍している、実力ある歯科技工所です。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶ、もう一人の入れ歯の専門家。一流の腕を持つ歯科技工所と提携することで、私どもはより良い入れ歯作りに力を注いでいます。加えて、治療の際に歯科技工士と密に連携を取ることで、患者さまのご要望を細かなところまで反映。精密な入れ歯をお作りできるよう努力を重ねています。
※「ワールドBPSデンチャーコンテスト」は、言うなれば「入れ歯のワールドカップ」のような大会です。入れ歯の作製技術を競うべく、世界中から入れ歯作りのエキスパートたちが参加。参加人数2,262名のうち入賞者が12名、その中の2名が近藤義歯研究所に在籍しています。
私どもは、入れ歯の設計書を作成する段階から繰り返し歯科技工士と相談を重ねることで、お一人おひとりの患者さまのご希望に合った入れ歯をご提供できるよう努めています。
歯科科技工士との連携が密に取れていると、細かい要望を入れ歯に反映してもらいやすくなるもの。腕の良い歯科技工士とともに、より精密かつ優れた入れ歯を作製したいと考え、力を尽くしています。入れ歯について悩みをお持ちの方は、是非ご相談ください。
一般的に見た場合、入れ歯とインプラント、どちらか一方の治療を得意としている歯科医師が多いかと思います。そのような歯科医師たちは、自分が得意な治療を患者さまに勧めてしまいがちです。
その点、当院の院長は、インプラント治療と入れ歯治療の両方が得意。インプラントの分野においては、「国際インプラント学会認定医」の資格を保有しています。
インプラントと入れ歯、それぞれの治療のメリットとデメリットを踏まえ、患者さまにとって本当にふさわしい治療をご提案できます。どちらの治療を受けるべきか迷っていらっしゃる方は、是非ご相談ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ※ | ○ | ▲ | × |
午前:9:00~12:00
午後:13:30~17:00
▲:13:30~16:30
※祝日のある週の木曜日は診療しております。
休診日:木曜・日曜・祝日
研修のため、土曜日を休診とする場合がございます。